【ナチュマル通信】自然のままに、土地のままに。無理のない果実が、ワインになる《特産果実ワイン特集》

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今回は、全国各地の特産フルーツ──りんご、洋なし、さくらんぼ、いちご、みかんなど──を使ったナチュラルな果実酒を特集いたします!シードルやハイブリッドシードル、さらには展示会でも話題を呼んだ「みかんワイン」など、今まさに盛り上がりを見せているジャンルから、冷やして美味しい果実酒を厳選してご紹介します。ぜひ最後までご覧ください♪

いま注目の「果実酒」特集日本各地のフルーツで紡ぐ、新しいワインのかたち

日本では今、生食フルーツの消費量が年々減少傾向にあります。スーパーの棚には輸入フルーツや加工品が並び、地元の果物の存在感が薄れていく一方で、農家の高齢化や果樹園の後継者不足といった課題も深刻化しています。

そんななか、全国のワイン醸造家たちが新たなチャレンジとして取り組んでいるのが“フルーツワインづくり”です。ワイン造りの技術や設備を活かし、自ら特産果実を収穫し、その土地の季節の恵みをぎゅっと閉じ込めた果実酒を仕込む。まさに地域と共に歩む、新しい価値創造のかたちです。

日本各地には昔から、その土地の風土に無理なく適応したフルーツ──みかん、りんご、さくらんぼ、梨、いちごなど──が根付いてきました。自然のリズムに沿って育つ果実は、農家にとっても負担が少なく、安定した収穫が期待できる“地に足の着いた資源”でもあります。こうした特産果実を生かしたフルーツワインは、近年、無添加・辛口スタイルでの仕上げが好まれ、甘口のイメージを覆すお酒として注目されています。

かつては副産物のように扱われていたりんご酒ですが、いまや“りんご版ナチュラルワイン”とも言える存在に進化し、専門店やレストランでも高く評価されています。さらに、りんごにブドウや様々な果実を掛け合わせた“ハイブリッドシードル”、「摘果実」を主役にした果実酒も続々登場。香りの華やかさ、酸味の立体感、ほのかな渋み。その個性は驚くほど多彩です。

柑橘の爽やかさと白ワインの透明感を融合させた「みかんワイン」は、自然な甘みとキレのある酸味が魅力で、夏の食卓にもぴったり。いちごを使った果実酒は、ロゼワインのような見た目の華やかさと、ジューシーで親しみやすい味わいが人気です。

単なる“甘いお酒”というイメージを越え、果実そのもののポテンシャルと造り手の技術が融合した、本格的な“果実のワイン”。それは、地域の農業やフルーツ文化を未来へとつなぐ一本でもあります。

今週は、そんな果実酒の中から、キリッと冷やして楽しめるセレクションを厳選してご紹介します。フルーツ王国・日本の風土と醸造家の情熱が詰まった一杯を、ぜひご堪能ください♪

AOMORI MIX CIDER Dry  澤内醸造

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Kiwi 2024  武蔵ワイナリー

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2024 AAJ (Adult Apple Juice) Les Vins Debrouillards

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apple boy 2023 cidre 武蔵ワイナリー

apple boy 2023 cidre

2970円(税込)

タイプ シードル
品種 ふじ55% ぐんま名月45%
葡萄産地 群馬県吾妻郡東吾妻町産
Alc    8%
醸造所 武蔵ワイナリー株式会社(埼玉県比企郡小川町)
SNS @musashiwinery
特徴 ◆野生酵母◆無添加◆無農薬◆うま味◆万能

リンゴの芳醇な香りと蜜の凝縮されたうま味が広がり、一口で心奪われます。
きめ細やかな泡が舌の上で優しく弾け、爽やかな酸味と調和することで、軽快で心地よい印象を与えてくれます。後味には、ほんのりとした和梨のような繊細なニュアンスが感じられ、どこか懐かしく、ずっと飲み続けていたいと思わせるシードルです。

作り手さんから
〇コンセプトについて
ついに、世界一旨い(かもしれない)ナチュラルシードルが完成しました!!!!! 
私自身、ワインがあればシードルという飲み物を選択しない方ですが、このシードルであればワインと同等に飲みたいと思います。
※田舎式発泡性ワインです。
よく冷やしてから開栓してください。

〇リンゴについて
りんごの栽培は、ブドウ以上に難しいとも言われていますが、それを無肥料減農薬栽培にて行って いる「自然農法園プラムの郷」より購入させて頂きました。

〇醸造について
究極のナチュラルシードルへの挑戦は 今回で 4 回目、ついに完成系に到達したと思います。
3回目の仕込みと同様、赤ワインの様に醸すロットと、白ワインの様に圧搾してから発酵させるロ ットに分け、醸したロットの圧搾後に 1 つに合わせます。
3回目からの改善点は、おり引き後に味が淡泊になってしまったことから、いっそのことおり引き をしないという製法に切り替えました。
まるで桃の様なおりの旨味を排出してしまうのはもったい ないという結論に至りました。
この製法は、りんごの質が良いからこそ出来ることだと思います。

〇味わいについて
このCidre2023は、発泡性も適度で開栓前に冷やしていれば吹き出しません。
静置しておけば、1 杯目だけはクリアなシードルが楽しめますが、2 杯目以降はにごりシードルになります。
1 杯目と飲み比べると、断然クリアなものよりにごった状態の方が旨いと思います。
クリアな状態の場合は、洋ナシ、パイナップル、レモンの印象を受け、後味はさっぱりとしています。
にごりシードルの状態だと、ここに白桃や黄桃のニュアンスが加わります。
なんとも言えない まろやかな美味しさが広がります。

〇合わせるお料理は
料理との相性は、とんかつ、油淋鶏、などの揚げ物全般、そして合わないはずが無いガレット、
お寿司などの和食でも合わせられそうです。
武蔵ワイナリーのワ イン同様、このシードルも合わない料理が見つからないくらい万能です。

〇ヒトコト
現行の 2021年、次の2022年を飛び越して、是非味わって頂きたくリリースを決めた逸品です。
フルボトル 615 本とハーフボトル 608 本、これは本当に旨いシードルです!!

〇ラベルエチケットについて
特別なシードルですの でラベルデザインも一新し、ぺぺぺ日めくりカレンダーの渡邉知樹さんにお願いしました!

〇ワイナリーについて
武蔵ワイナリーは、有機農業の里、埼玉県小川町にある小さなドメーヌ型ワイナリーです。
2011年からぶどう栽培を始め、2019年にワイナリー建屋が完成しました。
たくさんの有機農家に囲まれ、あたり前のように農薬を使わない環境の中、耕作放棄地を葡萄畑に再生し、
ボルドー液すら使わない完全無農薬無施肥、雑生草生の畑の中で野生児のように育てた健全な自社栽培ぶどうを、SO2無添加・おり引き剤不使用、補糖・補酸もせず、原材料は「ぶどう」だけのシンプルで本物の日本のナチュラルワインを作っています。

〇ご注意ください
無濾過、無清澄の為、澱が少し多く、大変お手数ですが要冷蔵で保管お願い致します。
引用:武蔵ワイナリー

イナズマ 2024  LES VINS VIVANTS

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蟋蟀戸在 2024 キリギリストニアリ zattana

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中尾農園蔵みかん2024 375ml naname

中尾農園蔵みかん2024 375ml

1540円(税込)

タイプ みかんワイン
品種 みかん(青島)
葡萄産地 大阪府富田林市龍泉
Alc      6%
醸造所  ナチュラルファーム・グレープアンドワイン(大阪府柏原市)
製造、販売 naname  SNS @naname.yamanishi
特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆亜硫酸無添加◆辛口◆ジューシー

大阪の【naname】山西さんから、果実味あふれるみかんワインが届きました!
やや濁りのある明るいイエローカラーが印象的で、グラスからはフレッシュで生き生きとした柑橘の香りが立ち上ります。
みかん果実の爽やかさに、果皮由来の強めな苦味のニュアンス。
心地よく広がる酸味の飲み口が魅力です。
軽やかでジューシーな味わいは、一口飲めばクセになること間違いなし。
さらにソーダ割りなどもおすすめです。
ぜひこの機会にお試しください!

作り手さんより
〇ぶどうについて
太子町ぶどう塾の同期の井上さんのデラウェアで仕込んだいのうえ自然農園さんとのコラボワインです。
ぶどう生産者:いのうえ自然農園

〇醸造について
単独初醸造だった2022年のみかんから2年ぶり越しの挑戦となるにみかんワイン再挑戦しましたです。
醸造においては前回と同じく、みかんから丁寧にな液体を取ることを目標にしました。
今回は前回の反省から、フルーツスライサーでカットしたみかんも投入することで皮のニュアンスがしっかりと出るようにしました。
また、みかんの場合糖が残った状態で発酵が一時的に止まるというみかんの特徴を利用し比重がいったん止まることを逆手にとり、補糖なしの瓶内一次発酵にチャレンジしました。
SO2の添加なし。

〇味わいについて
皮由来のしっかりとしたみかんの香り、みかんのジューシーさの中に皮のほろ苦さとほどよい酸がアクセントとして楽しめる爽やかな味わいになりました。
また瓶内一次発酵のため、微・微発泡くらいの優しい口当たりです。
香りは皮のニュアンスのあるみかんの香りがありほどよい酸があります。
後半は瓶内一次発酵のためゆるいです。
一般受けを狙うなら少し補糖したほうがよかったかもしれません。

〇仕上がりについて
個人的にはベルギーのセゾンビールのような農作業後に喉の渇きを潤すような果実酒になったのではないかと思っています。
引用:naname

SAKURA SHIRAKAMI WINERY

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MARUMERO マルメロ SHIRAKAMI WINERY

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いかがでしたでしょうか?

        
これからのピクニックや外遊びが心地よい季節、自然と寄り添うこだわりの日本の果実酒たちを、アウトドアシーンのお供にいかがですか?青空の下で飲む1杯は、きっといつもより特別に感じられるはずです。

        
大切な方への季節の贈り物にもぴったり。ナチュラルで丁寧な造りのワインは、想いを届けるギフトとしてもおすすめです。この機会にぜひご利用ください。

        
最後まで私どものニュースレターをお読みいただき、誠にありがとうございます!

        
今回のワインの中で、特に気になるものはございましたでしょうか?

        
また、これからの季節にどんなワインを楽しんでみたいですか?ピクニックにぴったりな軽やかな1本や、家でじっくり味わいたい深みのあるワインなど、皆さまの“これからの1本”もぜひ教えていただけると嬉しいです。

何かご不明点やお困りのことがありましたら、いつでもお気軽にこちらinfo@nachumaru.comまでお問い合わせください。

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