五月に開催されたペアリングディナーのメニュー詳細をご紹介です。お料理とワインを楽しむ際のご参考になれば幸いです。
季節のペアリングメニュー
前菜の三種盛り合わせ

ピゼッリのムースと岩中豚ジャンボン・ブラン
グリーンピースの自然な甘みを引き立てた軽やかなムースに、岩中豚のジャンボン・ブランとパルミジャーノの塩味を重ね、香り高いディルが全体を爽やかにまとめます。
伊万里アスパラのグリル 木の芽香るオランデーズ
甘みとみずみずしさが際立つ伊万里産アスパラガスを香ばしくグリルし、卵黄をベースにした軽やかな酸味のオランデーズソースを合わせます。エシャロットの旨味を含む香ばしいパン粉が食感のアクセントに。木の芽の香りが春らしさを添えます。
メジマグロのタルタル 北海道産ウニ添え
さっぱりとしたメジマグロに、エシャロット、ケーパー、ドライトマト、オリーブオイルとレモン汁を加えタルタル状に。北海道産の濃厚なウニを添え、奥行きのある味わいに仕上げました。
ペアリングワイン
初夏を感じる「青々しさ」をひきたてる風味を持ったセレクトに。または同調するような味わいの深さを持つものを合わせました。品種は様々ですが、果実味の余韻が長く、口当たりはスッキリしたものを選びました。
response error response error response error白子筍のベニエ 西京味噌とナッツのソース

旨味を含ませた白子筍を、ビールを使った軽やかな衣でカリッと揚げ、西京味噌の香りとナッツの食感を楽しめる特製ソースでお召し上がりいただきます。
ペアリングワイン
癖のない食材にうま味とコクを持つディップソース。酸味と心地よい、うま味を重ねたアンフォラ仕込みのオレンジワインを選びました。
response errorオナガダイのポワレ パセリバターとトマトフォンデュ

オナガダイは皮目を香ばしくパリッと焼き上げ、身のしっとり感をキープ。パセリとにんにくの風味を効かせたバターソースと、ベーコンの香ばしさと玉ねぎの甘味を煮詰めたトマトフォンデュ、2種のソースで味に奥行きを加えています。ウイキョウのサラダがアクセントです。
ペアリングワイン
パセリバター、トマトフォンデュ、ウイキョウとインパクトの強い風味に合わせ、やや甘みを感じるロゼワインを合わせました。塩気のある皮目とのバランスがうま味を増し、臭みも抑えます。
response error神石牛ステーキ ドンコと赤ワインのソース

上質な神石牛はシンプルなステーキに仕上げ、ドンコの出汁とローストしメイラード化した焼玉ねぎのフォンに煮詰めた赤ワインを合わせ、フォンドヴォーで濃度を整えた深みのある軽やかなソースを添えます。付け合わせにはポテトと香ばしく焼いた椎茸を。
ペアリングワイン
野菜のうま味を肉に纏わせたような料理にもう一層、果実のうま味を重ねるイメージの合わせ方です。上品さを大切にしたペアリング。
response error三種柑橘のクレームブリュレ

スイートレモネード、紅八朔、ブラッドオレンジの3種の柑橘を合わせた爽やかなクレームブリュレ。バジルとマスカルポーネのクリームを添え、軽やかな余韻を演出します。
ペアリングワイン
柑橘の爽やかに甘さを抑えたブリュレ。そこに一時発酵の甘さを持つ無濾過のワインをあわせ、フルーツシロップをかけるような演出へ。
クラノオト デラウェア
発酵を終えたばかりの出来立てのワインを無濾過のまま瓶詰め。
本来、ワイナリーで醸造家しか味わうことの出来なかった品質で、ほのかな甘みと微炭酸を含むワインに仕上がっています。
各料理は、旬の素材と丁寧な技法を重ねた一皿一皿。香り・味わい・食感の調和をご堪能ください。


