にごり混じりの果実味と、やさしい微発泡が魅力の「ペティアン(Petillant Naturel=ペットナット)」。
気軽に楽しめる自然派スパークリングとして人気ですが、
「開けた瞬間に泡が噴き出して半分しか飲めなかった…😢」というお声も少なくありません。
そこで今回は、ペティアンを安全に・美味しく楽しむための開栓ポイントをまとめました。
少しのコツで、あなたのワインタイムがぐっと豊かになります🍷
🍾 ペティアン開栓時の注意事項(ナチュマルより)
① 温度を最優先で下げる!
ペティアンは、ガス圧が高く吹き出しやすいタイプが多いため、冷却が最重要ポイントです。
ワイナリーやショップの多くは風味を損なわない「6℃以下」を推奨していますが、さらに安定させるには0〜2℃付近まで下げましょう。
ステップ1:到着後は静置
ワインが届いたら、冷蔵庫または冷暗所で立てたまま一晩静置。
滓(おり)が沈み、吹き上がりにくくなります。
冷蔵時は新聞紙や包装紙で包むと温度変化をやわらげられます。
ステップ2:飲む直前の急冷
開ける10〜20分前に、氷水+ひとつまみの塩を入れたボウルやバケツにボトルを肩まで浸します。
これで短時間で0〜2℃まで冷却でき、ガス圧が安定します。
※炭酸ガスは液温が低いほど液体に溶け込みやすく、0℃と20℃では溶解量が約2倍異なります。
極低温まで冷却することで瓶内の圧力が下がり、噴出リスクを大きく抑えることができます。
② 刺激を与えない!
どんなに冷えていても、開ける前の揺れや衝撃は厳禁。
移動した後はしばらく休ませてから開栓しましょう。
特に、冷蔵庫のドアポケットは揺れが多く避けるのが◎。
③ 必ず受け皿の上で開ける!
吹き出しても慌てず対応できるよう、シンクやボウルなど深さのある器の上で開けましょう。
王冠栓は布で覆い、ボトルを斜め45度に傾けながらゆっくりと。
スクリューキャップも同様に、少しずつガスを逃がすように開けます。
王冠栓のおすすめ開栓手順
【図①】ボトルの下に濡らしたタオルを敷いてボトルを安定させる。
【図②】 液面を水平に保ち、炭酸ガスを上部に集める
【図③】栓抜きを軽く当て、「プシュッ」と少しずつガスを抜くように開栓
※ 開栓口の下には必ず受け皿を!



※もし泡が噴き出した場合も、清潔な器で泡を落ち着かせ、デキャンタやカラフに戻して美味しくお召し上がりください。
🍇 まとめ
ペティアンは繊細なワインです。
「冷やす・揺らさない・ゆっくり開ける」
この3つを守るだけで、驚くほどスムーズに美味しさを楽しめます。
自然のままの味わいを、心ゆくまでお楽しみください。
ナチュマル式開栓に挑んでほしいペティアン達はこちら!
response error response error response error response error response error response error response error response error追記
杭を打つ「ノッキング」などの手法もありますが、
ビンの破損やケガをする事もあるかと思い、私はオススメはしていません。
他にも発泡ワインの開栓について、
効果的な方法、保管方法などございましたら、
nachumaru.comのinfo@nachumaru.comまでコメントください!
一滴でも多くのワインが皆様に届きますように(^^)
それではまた次回お会いしましょう!


